アンティーク風な手芸用ハサミとパジコの粘土ハサミ|ハンドメイドツール

ハンドメイド制作に使うハサミ ハンドメイドでアクセサリーを作るときに、小さめのハサミがあると便利です。 ハサミは、素材や用途に合わせて、いくつか揃える必要があります。 手持ちのクラフトバサミ(普通の紙切り用)でなんとしようと思っても、ちょっと大きくて細やかな手作業には不向きでした。 切れ味もイマイチで繊細な作業は、まずできないのでストレスが溜まります。 ハサミの購入を考えるとき、どんな素材を使うかによって迷う場合は、素材のメーカーが販売してるハサミなら間違いないでしょう。 粘土用のハサミならパジコ|PAD ...

ReadMore

イヤリング台紙穴あけ|アクセサリーを台紙にセットするときの専用穴あけパンチ

ハンドメイド アクセサリーをイベントやポップアップショップで展示販売をするときに台紙を作ります。 オリジナルの台紙を印刷業者に作ってもらってもイヤリングやピアスのデザインによって台紙に留めつける位置が微妙にことなるものです。 結局のところ好みの位置に自分で穴を開けるのが一番なのですが、事務用の穴あけパンチだと大きさがイマイチなうえに金具も通りづらくて困りますね。 ピアス専用にはスクリューポンチという革製品の穴あけを使うのがおすすめですが、金具が大きなイヤリングをスマートに台紙に取り付けるには専用の穴なけパ ...

ReadMore

ベージュのイヤリング|お洋服の色を選ばないカラーレスなゴールド系のイヤリング

デコラティブなビジューアクセサリーは、あえて色味をおさえたベージュ系にすると、いろんなコーディネートに合わせやすく重宝します。 ホワイトとゴールドをベースにしたイヤリングを選ぶと、凝ったデザインでも間違いないでしょう。 ホワイトとベージュのエレガントなデザイン ベージュのマーブルが綺麗なフランスヴィーンテージのガラスビーズと乳白色のジャパンヴィンテージのガラスビースが織りなすエレガントなイヤリングです。 クリアフラワーとゴールドでシンプルな中にも華やかさを持たせたデザインが素敵なデザインになります。 ボト ...

ReadMore

ヴィンテージデザインのイヤリング|フランスヴィンテージのガラスビースが綺麗なボタンイヤリング

ボタンアクセサリーは、組み合わせ次第で多様なデザインを見せてくれますね。 デザイナーの個性とセンスが散りばめられたクラシカルなデザインからポップなデザインに仕上がることもあり楽しい気分になります。 フランスのヴィンテージガラスビーズがアクセント フランスのヴィンテージガラスビーズとゴールド系のボタンで飾ったヴィンテージ風のイヤリングです。 独特の形と色をいかしたデザインはあえて大胆に組み合わせでデザイン制作されています。 ボトムのモチーフは、透明感が綺麗な天然のクリスタルクォーツのカットビーズです。 ヴィ ...

ReadMore

フープモチーフのイヤリング|ブラウンのモザイクシェルとゴールドのコントラストがお洒落なイヤリング

流行りのゴールド系のフープをいくつも組み合わせたデザインのイヤリングは素敵ですね。 身に着けるだけで、トレンドを意識したファッションになります。 デザインと色をシンプルにおさえながら、大きさやモチーフの長さでインパクトをあたえるアクセサリーは注目です。 いつものスタイルにコーディネートしやすいデザインになっているところも特徴です。 リングパーツ系のアクセサリーは、これからまだまだおすすめできます。 モザイシェルとゴールドフープのイヤリング モザイクデザインの天然シェルのイヤリングに、ゴールドパーツを合わせ ...

ReadMore

クリアフラワーのイヤリング|ゴールドと合わせた透明感あるデザインのイヤリング

透明感のある綺麗なイヤリングをデザインしました。 春から夏に向けて似合う、見た目も着け心地も軽いイヤリングは、気分も明るくなりますね。 そよ風にゆれるゴールドのメタルパーツが、キラキラと輝くのも素敵です。 涼しげなクリアフラワーとゴールドのイヤリング クリアなフラワーパーツに、ゴールドとスワロフスキーを飾ったアンティークボタンのような雰囲気です。 ボトムにジャパンヴィンテージガラスのビーズとゴールドの揺れるモチーフのアレンジになっています。 細やかに計算されたデザインは、コスチュームジュエリーらしくオリジ ...

ReadMore

アンティーク風のイヤリング|ヴィンテージガラスのボトムとあわせたレトロなデザインのイヤリング

レトロな雰囲気で古着のワンピースに似合いそうな可愛らしさのあるイヤリングです。 ヴィンテージのモザイクシェルパーツを使ったオリジナルデザインとアンティークゴールドのデザインは、それぞれ味のあるレトロクラシックな雰囲気です。 ジャパンヴィンテージのガラスビーズ ジャパンヴィンテージのガラスビーズは、1960年代頃に海外へ大量に輸出されていた貴重な品です。 今でも世界中のヴィンテージファンがいるほど人気が高く、現在は日本へ逆輸入され販売されています。 今回のイヤリングのボトムモチーフは、乳白色のヴィンテージガ ...

ReadMore

ビジューイヤリング|アンティークな薔薇細工を使ったオリジナルコスチュームジュエリー

薔薇細工のビジューイヤリングです。 繊細な素材感と独自の彫刻が、アンティーク調のイメージを表現していますね。 異素材を組み合わせたコスチュームジュエリーはグラムージュのオリジナルです。 薔薇細工のビジューイヤリング イヤリングの中でも薔薇細工ビジューの数が多いイヤリングになっています。 ゴールドのメタルフラワーとリーフパーツでボタニカルなイメージです。 ホワイトオパールのスワロフスキーとパールで乳白色の輝きが、よりクラシカルなデザインに見えますね。 ボリュームがあるデザインのため、ボトムにゴールドのデザイ ...

ReadMore

小さな花とパールのイヤリング|普段使いに可愛いモチーフの淡水パールイヤリング

さまざまな造形が魅力的な淡水パールでボリューム感をだしたイヤリングは、カジュアルにもセレモニーにも使いやすいデザインになります。 真鍮のゴールドパーツは、アンティークな雰囲気をかもし出すアイテムですね。 小さな花とリーフで春らしく仕上がったイヤリングは、2wayタイプのデザインになっています。 小さな3つの花が可愛い2wayイヤリング 大きさの異なるバロック系の小さな淡水パールをボリューミーに重ねたイヤリングになります 小さなゴールドの花を咲かせた可憐な雰囲気と、ゴールドリーフとデザインスティックが揺れる ...

ReadMore

ゴールドのビジューイヤリング|薔薇細工とメタルフラワーでクラシカルなイヤリング

薔薇細工から生まれるアンティーク風なコスチュームジュエリーのシリーズです。 繊細な薔薇細工のビジューは、素材感と造形が美しく魅力的なアクセサリーとして古くから使用されています。 異素材と組み合わせることで斬新なデザインとして蘇りました。 ゴールドのメタルパーツとローズモチーフの融合 アンティーク風のアクセサリーで人気のある、真鍮を使ったゴールド系のパーツは、フラワーデザインに味を出してくれます。 トパーズ系のヴィンテージスワロフスキーのデイジーパーツを組み合わせて、より華やかに仕上げました。 どちらのデザ ...

ReadMore

KEYWORD

Work Memo

ハンドメイドアクセサリーにおすすめ|ワイヤーとテグスの種類と使い方のポイント

ビーズや天然石を駆使したデザインのハンドメイドアクセサリーの制作では、主にワイヤーワークとテグスで編む方法がありますね。

ハンドメイドアクセサリーの製作過程では、土台となる金属のパーツにビーズやパールをアレンジながら留めつけていく方法が主流です。見た目が同じようなデザインなのにワイヤー留めをしている場合とテグスを使用して編んでいるアクセサリーがあって、いったいどちらが良いのだろう?迷うっている方も多いのではないでしょうか?

もちろん、用途にあわせて「ワイヤー使いがベスト」な時も「テグスではないと無理だわ」っていうデザインもあるため、一概には言えないのですが、最終的には、経験と好みにあわせて選んで問題ないと思います。

例をあげるなら、コスチュームジュエリーの女王で第一人者のMiriam Haskell(ミリアム ハスケル)さんの作品は、主にワイヤー留めで制作されており、何十年と経った現在でも価値のあるものとして存在することから耐久性に優れていると認識できる技法のひとつともいえますね。

 

ワイヤーの種類について

アクセサリーでのワイヤーワークはデザインによってかなりの種類から使い分けることになります。

ワイヤージュエリーといわれている作品では、留め金具や繋ぎあわせる部分、石留めの台座まですべてをワイヤーで制作するため太めのワイヤーを主体としています。

ビースであったり小さいパーツを駆使してデザインするような場合は細く扱いやすいワイヤーを選びます。

アクセサリー用のワイヤーは銅や真鍮線にシルバーやゴールドをメッキし、更に表面をコーティングすることで劣化を防いでいるものがほとんどです。

そして、海外メーカーが主流で、時代によって流行り廃りがあります。

 

アーティスティックワイヤー

最近のパーツ屋さんでは、アーティスティックワイヤーが幅を利かせています。アメリカのメーカーで銅を芯に銀色はシルバーメッキ、金色のはゴールドメッキ以外に、芯にブラス(真鍮)やガンメタ(銅)の色をそのまま使い色を活かした商品もあります。

コーティングはエナメル加工の上にポリウレタンと二重コーティングのため色の劣化を防いでいるようです。

線の太さは種類が多く、ナンバーが大きいほうが太いワイヤーとなっています。

主に「パーツ留めは、#28(0.3mm)or #26(0.4mm)」が、使いやすく「めがね留めは、#24(0.5mm)or #22(0.6mm)」くらいの太さをおすすめします。

その他に「フラットワイヤー」と言って断面が薄い帯状のワイヤや、あらかじめ「ツイストされたワイヤー」断面が半円になっている「ハーフラウンドのワイヤー」もあり、アーティスティックワイヤーだけでも充分に様々な用途に向いています。

 

ジュエリワイヤー・カラーワイヤー

ジュエリーワイヤー」と「カラーワイヤー」は古くからある、アクセサリーやクラフト用のワイヤーです。

こちらも銅線や真鍮線にゴールドメッキやシルバーメッキされたワイヤーで、カラーナイロンのコーティングが施されています。そのため金銀以外のカラーも豊富といった特徴があります。

ジュエリーワイヤーもスクエアやハーフラウンドといった形状が販売されいるので、ワイヤージュエリーの制作には網羅できる豊富な種類が取り揃えられています。

 

ヨーロピアンワイヤー

スイス製の高品質ワイヤーは「ヨーロピアンワイヤー」という名で販売されています。

銅の上に銀とポリウレタンエナメルでコーティングで、変色に強くアレルギーも出にくい素材のようです。

シルバーやゴールドは、他のメーカーより綺麗な発色のため、ワイヤーをメインに見せたいデザインのアクセサリーの場合は、ヨーロピアンワイヤーを使うと良いでしょう。

ヨーロッパのジュエリーデザイナーも使用するほどの品質はお墨付きです。

 

ナイロンコートワイヤー

ネックレスやブレスレットのような作品で、重さのあるデザインの場合は、テグスより「ナイロンコートワイヤー」を使います。テグスよりハリがあり丈夫な素材なので、ガラスビーズをふんだんに使用したネックレスなどにおすすめです。

ただし、ナイロンコートワイヤーをむき出しで、金具に擦れるような部分に使用しないほうがよいでしょう。金具に直接触れる箇所では、ナイロンコートがはげてしまい中のワイヤーも極細の線が1本1本が切れやすくなります。

色の薄いビーズやパールの場合も、ワイヤーがあたる穴の部分が黒ずんでくるため、あまりおすすめしません。

 

テグスの種類について

アクセサリー用のテグスは釣り用とは異なり、全体的に細いものが主流です。

素材によって強度に差があるので作品によって使い分けることをおすすめします。

使いやすいサイズは 6号(0.4mm)が、ネックレスやブレスレットに 、そして4号(0.23mm)くらいが、一般的に土台にパーツを編み込むような作品に向いています。

アクセサリー用は、ナイロン製がほとんどで、大抵の作品に使用できるので素材は参考までにご覧ください。

同じ、ナイロン製のテグスでも強度の種類があり、メーカーによっても異なります。TOHOさんのテグスは使い勝手と強度に定評があるのでおすすめします。

 

ナイロン製

安価で少し伸びるので結び目がしっかりできるのが特徴。ただし紫外線や湿度に弱く、傷がつくと耐久性が低下します。細かいビーズワークのデザインに向いています。

フロロカーボン製
ハリがあり劣化しにく素材です。結びに留めには弱く締まりがないので素材を固定するような場合には向かず、ネックレスやブレスレットのような連の作品に使用するのがよいです。

ポリエステル(ホンテロン)製
伸縮性がなく硬い素材。クセがつきにくく紫外線や摩擦につよく、透明なワイヤーのようなイメージ。しっかり固定するデザインモチーフに向いています。

 

その他の素材

ゴムのように伸縮するオペロンンタロンという素材があり主に、パワーストンブレスレットに使用することが多いです。

 

ワイヤーとテグスの使い分けのまとめ

ではアクセサリーの制作でワイヤーとテグスはどのように使い分ければ良いのか?

透かしパーツやシャワー台にたくさんのパーツを取り付けて、立体感を出すようなデザインではテグスが向いていると思います。なぜならパーツ通しが重なり合ったり土台よりはみ出して設置するため、繋ぎとして透明のテグスのほうが目立たず綺麗に仕上がるからです。それに小さなビーズは伸縮性のあるテグスのほうがまとまりと固定がしっかりします。

金属のパーツ同士の固定や形をしっかり出したいモチーフの場合はワイヤーが良いですね。透かしパーツを2枚合わせて使用するコスチュームジュエリーの技法ではワイヤーでないと上手くいきません。

ワイヤーとテグスの使い分けは、裏面の処理やパーツの固定強度や素材との相性を考えて作品ごとに使い分けを研究しながら、ご自身にあった方法をとるのが一番だと思います。より良い作品になるよう研究してみるのも楽しみのひとるではないでしょうか?

KEYWORD

-Work Memo
-