ハンドメイドアクセサリーのなかでも、キラキラとした透明感のあるビジューが作れる、レジンアクセサリーは人気がありますね。レジンとは、いわゆる樹脂ですが、紫外線で硬化するUVレジンは、ネイルにも使用されています。
UVレジンは、太陽の紫外線でも硬化しますが、天候に左右されたり時間がかかったりと、なかなか綺麗に仕上がらないことが多いでしょう。それならば、UVレジンの硬化用にUVランプを使うほうが、効率よくしっかり硬化できます。
UVランプは、大きさがいろいろあって、どれを購入すればよいか迷ってしまいますね。
代用的な3種類のUVランプを紹介していますので、自分に合ったUVランプを見つけて、素敵なアクセサリー製作のお役に立てれば幸いです。
まとめて一気にレジンを硬化したいなら
レジンアクセサリーを製作するにあたって、どれくらいの大きさのアクセサリーを作ることが多いか?
ピアスのような小さな作品からブローチやバレッタのように大き目の作品まで、作りたいものにあわせてUVランプの大きさを選びましょう。
小さなアクセサリーでも、複数のアクセサリーを硬化したい場合は、大きなサイズがおすすめです。写真は「縦24cmx横22cmx高さ10cm」で「口幅15cm x口高5,5cm」のタイプです。
ピアスやイヤリングの金具をまとめて一気に接着したい場合に、この大きさのUVランプが便利です。
数多くのアクセサリーを同時進行で製作するなら
レジンアクセサリーに特化してるなら、同じデザインを複数同時進行で製作していくほうが効率が良いですね。
それなら、少し小さめのUVランプを2台〜3台持っていると便利です。ひとつのアクセサリーを硬化している間に別のアクセサリーを製作してと、流れ作業的にうまく使う方法に適しています。
ただし、サイズが「横26.2cm×縦8.7cm×高さ10.7cm」とコンパクトになり内部はかなり狭いため、小ぶりのピアスやイヤリングなどが限度でしょう。あまり頻繁に使用しない場合や試しに初めて購入するUVランプとしても、おすすめです。
こまめにレジンで接着しなら作業するなら
こちらは、LEDレジン用のランプで、UVレジンも硬化が可能になります。
かなりサイズが小さくて、電源がUSBとなるタイプで、PCやモバイルバッテリーから電源を供給できるのは手軽に使いやすくで便利です。
しかも、スタンドを取り外せば手で持って利用できるサイズで「横13.2cm×高さ6.8cm×厚み1.9cm」とMacのマウスを少し大きくしたくらいの、スマートなLEDランプです。
このタイプは、LEDレジンやUVレジンを仮止めに使うように、点で接着するときに使いやすい仕様になります。
手に持って使うことで、小さな部分でも角度を調整しながら硬化できるメリットがポイントですね。
UVランプは用途にあわせて選びましょう
UVランプは、レジンアクセサリーの製作にかかせにあ必須アイテムです。
大きさが価格もバラバラでどれを購入してよいか迷ってしまいますね。UVランプが切れたら交換しなけらばならないなど、使い勝手もよく検討しましょう。ちなみにLEDランプは交換できない商品のため、買い換えることになります。
電化製品は、新商品の販売回転も早く、ある程度の期間で、買い替えるものと考えておくのが良いでしょう。
ちなみに、私は大きなサイズのUVランプを使用しています。
レジンアクセサリーに特化していなく、主に金具の接着と樹脂粘土のパーツの表面加工に使っていおり、大きなサイズは、複数のアクセサリーの仕上げに便利です。
UVランプの内部をレジンでベタベタに汚さないために、クリアファイルを底面にあわせてカットして敷いておくと汚れたら交換できるのでおすすめします。